2006-01-01から1年間の記事一覧

ボルスター

長細くて少し大きめなボルスターです 写真は無地の土台とストライプ柄の生地を重ねて作られています

二枚合わせのポール通し

リボンのタッセルでまとめたフリル付きの装飾カーテンをピンクのレースと合わせて縫っているポール通しです。 今回はキッチンの間仕切りとして使用するとの事ですが、ピンクのレースで前面のレースを際立たせる効果と間仕切りとしての効果を持った面白い発想…

ダブルシェードの組み合わせ

ダブルシェードは手前と奥側で種類を換える事もできます 写真は奥側がルーススタイル、手前は下部に型で作ったデザインのあるプレーンシェードで、中央にはキータッセルも付いています 今回はお客様のお部屋を写真に撮らせていただきました 見晴らしの良い円…

冷蔵庫スワッグ

スワッグとはスワッグバランスで使われるヒダを作った生地をたるませて半円の形にしたような飾りですが、このスワッグを小さなサイズで作って”冷蔵庫スワッグ”と名付けました。 マグネットで冷蔵庫に張るのにちょうど良いからですデザイン以外の実用性に乏し…

リップルプリーツカーテン

一般的なスタイルのカーテンでは上部を前面につまむ事でヒダ(プリーツ)を作りますが、 リップルプリーツカーテンは上部を後ろにつまみ、小さなヒダを作ります フラットカーテン(つまみ部分を作らないカーテン)に小さなプリーツをアクセントとして付け加…

コースター

一文字バランス等は中に少し固い綿のような芯地を入れています この芯地の裁切れを集めてコースターを作ってみました 芯地がクッションの役割になり丁度良いです

ふわふわな感じのフリル

今回は”ふわふわな感じのフリル”をバランスに付けて欲しいとの依頼を受けました。 裾を輪にした二重のフリルなのですが、二重の生地がそれぞれ離れるようにしてふわふわな感じになっています

タブスタイルカーテン

上部にポールを通すタブで吊るすスタイルです タブはカーテンと生地を替える事もできますし、リボン等でタブを作る事も出来ます ポールで吊るすので設置する場所も限られると思いますが、可愛らしい部屋等によく合うと思います

ゴブレットプリーツ

ゴブレットプリーツは上部のつまみの部分がワイングラスの様なデザインになっています 遠くから見ても目立っていて格好良いです

フォールドスタイル

フォールドスタイルというローマンシェードのスタイルです 畳まない状態でヒダのあるデザインになっています シャープシェードと同様ですっきりと折り畳まれます

切り込みのあるデザインの生地

全面に切り込みのある生地でカーテンを作りました このようなデザインの生地はスソの部分や上部が切り込みの部分にならない様にする等の仕上がりの設計をを立てて慎重に作業します

ポール通しカーテン

カーテンの上部にポール(突っ張り棒等)で引っ掛けて吊り下げるカーテンを”ポール通しカーテン”と呼んでいます このスタイルはキッチン等の小窓に取り付ける”カフェカーテン”でよく使われます 写真の様なボーダー付きのボール通しカーテンも一風変っていて…

タッセル

タッセルの大きさは、窓の大きさ(カーテンのワイド)やつまみの大きさ(カーテンの倍率)生地の種類等によって変わります 種類も様々ですがカーテンと同じ生地で作るのタッセルでは舟形がポピュラーです 写真はビーズの付いたブーメンラン型のタッセル

箱ひだバランス

上飾りの一種で、つまんで折り畳んだヒダ(箱ひだ)が連続して並びますストレートバランスの様に長細く見えるバランスですが、ヒダがある為に立体感があります

透過のある生地で作るプレーンシェードのスソの工夫

プレーンシェードは通常スソ部を袋状にしてそこにバー状の錘(オモリ)を入れます しかし透過のある生地はバーが透けて見えるので少し工夫してみました(写真) バーが透けない様にする方法はいろいろとありますが、バーの出し入れが用意で簡単に袋から落ち…

デザインバランス

カーテンの上飾りの中では比較的シンプルですが、カッティングによる形の変化だけでも窓の雰囲気は変ります シンプルなカーテンの窓と組み合わせると軽いアクセントになります

ハトメのカーテン

穴を開けてハトメというリングを取り付けます 穴を縫う様にポールを通すと開閉のできるハトメのカーテンになります アトリエデコにはデザインに応じて大、中、小と大きさの異なるハトメを用意しています

ウェイトテープ

ウェイトテープというスソの仕様です (アトリエデコでウェイトテープと呼んでいますが、カーテンの業者によって名称が異なるようです) 15ミリ程度の三つ折りのスソの中にチェーン状の錘(おもり)を入れます ウェイトロックとの違いは、ウェイトロックが糸…

ルーススタイル

ルーススタイルというローマンシェードのスタイルです ヒモで持ち上がる部分の中心を後ろへつまむ様に折る事で ヒモで上げた時に下部のたわみ(スワッグ)を作りますバルーンスタイルの様にボリューム感が強過ぎないすっきりとした印象を感じます

ミシンの種類

アトリエデコでは2種類のミシンで縫製していて、用途によって使い分けています すくいミシン 写真の右側の縫い跡はすくいミシンによる跡です 写真では見えにくいですが、等間隔に細かな縫い跡が残ります 縫い跡が細かく気にならないのがすくいミシンの特徴で…

ギャザーカーテン

ギャザーカーテンは上部が細かいヒダになっているので プリーツ(生地がたわむ事ででできるヒダ)が多くできて綺麗です 但し、折り畳まれるための間隔が無いのでヒダつまみのカーテンほど綺麗に閉じる(寄せる)事は難しいです

茶の心

アトリエデコは三時に休憩します 今日はお茶の中にハートがありました

バルーンカーテン

カーテンを等間隔の位置でスソからたくし上げると綺麗な形ができます その形のまま止めておけるスタイルがバルーンカーテンです アトリエデコでは金物を使いたくし上げるので、金物を外すだけで簡単に普通のカーテンとして使えます 日常のシーンによって窓の…

シワの加工のしてある生地のカーテン

シワの加工のしてある生地はシワの分が伸びたりするので少し作業行程が増えますが 綺麗なカーテンに仕上がります 落ち着いた印象を受けるエレガントな生地です

刺繍の綺麗なレースのクッション

刺繍を際立たせる様に色の付いた生地が透けて見えていています二重のフリルは透けたレースが軽くて浮いている様な感じに見えるようにしています

クッション

アトリエデコではクッションも作ります写真は左がフリル付きのクッション、 右はリボンのテープをパイピングにしているクッション

様々なバリエーション

上部のつまみ部分に違う生地を使ったカーテンです 違う生地同士をはぎ合わせる事でも様々なバリエーションを作る事ができます

プレーンスタイル

プレーンスタイルというローマンシェードのスタイルです ローマンシェードは専用の機械に取り付けてあってヒモを引っ張ると上方向に折り畳まれます 柄の選び方と生地のはぎ合わせ方に特に気を配ります

デザインカーテン(スカラップカーブ)

スカラップカーブという種類のデザインカーテンです 腰窓(高さがおよそ人の腰あたりにある窓)等でよく使われます 写真のカーテンはトリムの付いたスタイル

ギャザーバランス

バランスとはカーテンレールが隠れる位置に取り付けるデザイン性の高い飾りで、カーテンと対で用意されます ギャザーバランスは細かいヒダが特徴です 写真のギャザーバランスはベルベット地で二重仕様になっています