2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧
アトリエデコでは2種類のミシンで縫製していて、用途によって使い分けています すくいミシン 写真の右側の縫い跡はすくいミシンによる跡です 写真では見えにくいですが、等間隔に細かな縫い跡が残ります 縫い跡が細かく気にならないのがすくいミシンの特徴で…
ギャザーカーテンは上部が細かいヒダになっているので プリーツ(生地がたわむ事ででできるヒダ)が多くできて綺麗です 但し、折り畳まれるための間隔が無いのでヒダつまみのカーテンほど綺麗に閉じる(寄せる)事は難しいです
アトリエデコは三時に休憩します 今日はお茶の中にハートがありました
カーテンを等間隔の位置でスソからたくし上げると綺麗な形ができます その形のまま止めておけるスタイルがバルーンカーテンです アトリエデコでは金物を使いたくし上げるので、金物を外すだけで簡単に普通のカーテンとして使えます 日常のシーンによって窓の…
シワの加工のしてある生地はシワの分が伸びたりするので少し作業行程が増えますが 綺麗なカーテンに仕上がります 落ち着いた印象を受けるエレガントな生地です
刺繍を際立たせる様に色の付いた生地が透けて見えていています二重のフリルは透けたレースが軽くて浮いている様な感じに見えるようにしています
アトリエデコではクッションも作ります写真は左がフリル付きのクッション、 右はリボンのテープをパイピングにしているクッション
上部のつまみ部分に違う生地を使ったカーテンです 違う生地同士をはぎ合わせる事でも様々なバリエーションを作る事ができます
プレーンスタイルというローマンシェードのスタイルです ローマンシェードは専用の機械に取り付けてあってヒモを引っ張ると上方向に折り畳まれます 柄の選び方と生地のはぎ合わせ方に特に気を配ります
スカラップカーブという種類のデザインカーテンです 腰窓(高さがおよそ人の腰あたりにある窓)等でよく使われます 写真のカーテンはトリムの付いたスタイル
バランスとはカーテンレールが隠れる位置に取り付けるデザイン性の高い飾りで、カーテンと対で用意されます ギャザーバランスは細かいヒダが特徴です 写真のギャザーバランスはベルベット地で二重仕様になっています
カーテンをたたむ方法はいくつもありますが、たたみ方によっては生地によくない癖が付いてしまう事もあります アトリエデコでは一度カーテンを吊るして自然な状態のままヒモで結び、そのまま袋に入れます
カーテンは上部を摘む事でヒダを作ります 摘むヒダの量や大きさ、巾のハギ目の位置やどの柄の場所を摘むかでカーテンの見え方も変わります アトリエデコではヒダつまみを専用のミシンで作るので縫い目も綺麗です
アトリエデコではカーテンの仕上げにバキューム付きのアイロン台を使っています これによりアイロン掛けをした直後に熱を吸い込み熱による生地の変化を抑える事ができます
ウェイトロック仕上げというカーテンの裾(スソ)の仕様です カーテンの裾全体に錘(おもり)が入るためカーテンのヒダが一定で綺麗に仕上がります
昼食後、新しく入った後輩にウェイトロックのほどき方のレクチャーをしていている写真です
今日からブログを始めました カーテンの加工所のブログです